近年の日本は、夏は酷暑、冬は極寒という状況が続いています。
そこで、冬はエアコンや石油ファンヒーターなどで暖を取られている方がほとんどです。
小さなお子様がいると石油ファンヒーターは危ないと感じられることや灯油を購入する手間や近年の原油の価格は高騰していますので、エアコンを利用されている方も少なくありません。
しかし、エアコンは乾燥しやすいデメリットやなかなか温まらないといったデメリットを感じられる方も多いです。
そこで、安心かつ乾燥を防ぐツールとして注目されているのが床暖房です。
床暖房は床下の熱源を利用して暖める暖房器具です。
ファンヒーターのように換気が必要になることもありませんし、エアコンのように空気が乾燥するリスクもありません。
また、足元が暖かくなるだけでなく、空気は暖かいところから冷たいところへ移動する性質を持っているため、床暖房によって部屋の床面近くの層の空気が暖められることによってその空気が上に上がっていき、部屋全体が温まります。
そのため、床暖房は結果的に床だけでなく部屋も暖めることができるのです。
赤ちゃんやお年寄りなどがいるご家庭は、ぜひ床暖房のリフォーム導入をおすすめします。