リフォームの場合、工事費の一部を国や自治体から補助してもらえる可能性があることをご存知でしたか。
今回は、国から出る補助金についてご紹介していきましょう。
こどもみらい住宅支援事業として、開口部の断熱改修や外壁や屋根、天井、床の断熱補修、エコ住宅設備の設置工事いずれかを行った場合、さらに子育て対応改修工事や耐震やバリアフリー改修工事もあわせて補助対象にすることができ、1戸あたり最大60万円の補助金が出ます。
こどもみらいとある通り、子育て世帯が優遇されますが、子育て世帯でなくても補助が受けられます。
また、このほかにも既存住宅のリフォームで次世代省エネ建材の効果の実証を支援する「次世代省エネ建材の実証支援事業」や既存住宅の長寿命化や省エネ化などで性能をアップさせるリフォーム、子育て世帯向けリフォームに対する「長期優良住宅化リフォーム事業」、バリアフリー改修する際に、介護保険を利用して補助金を受けられる「介護・バリアフリーリフォーム補助金」があります。
ぜひご自宅のリフォームをお考えの方でもし対象になる可能性がある方は、申請してお得にリフォームされることをおすすめします。
