矢野経済研究所によると、2021年の住宅リフォーム市場規模は6兆9,034億円と推計され、前年に比べて需要が伸びています。
ただ、家具・インテリアなどの改修は微減となり、代わって伸びたのが設備修繕・維持管理費です。
これは新型コロナウイルス感染拡大により、テレワーク需要や住環境改善需要が増えたことが理由でしょう。
結果的に、自宅を快適な空間にリフォームする人が市場を押し広げた結果となりました。
(矢野経済研究所 https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3030)
昨今ようやく外出自粛が解かれはじめたことで、こうしたイレギュラーな需要の伸びは一旦落ち着くでしょう。
ただ、2023年には団塊ジュニア世代のリフォーム期突入が予見されていますので、また違った形でリフォームのトレンドは高まる傾向にあります。
そろそろリフォーム時期だけれど、いつすべきかタイミングを計っておられる方もいらっしゃるでしょう。
建築資材高騰による工事費上昇などが気になるところではありますが、ご予算も含めてぜひ弊社にご相談ください。