土地と住宅を購入して新築として建てる時よりは安くなりやすいですが、それでもリフォームを本格的にしようと思うとある程度の金額がかかってきます。
リフォームでは結構なローンを組まなければいけない場合もあり、支払いの際には毎月負担に感じるでしょう。
少しでも楽になるようにと、リフォームもローン控除の対象になります。
大規模の修繕又は大規模の模様替えの工事をはじめ、一定の耐震改修工事やバリアフリー工事なども対象です。
条件がいくつかあり、改修工事費用から補助金などを控除した金額が100万円を超えていることや居住部分の工事費が全体の2分の1以上であることも含まれます。
さまざまな要件をクリアしていれば、ローンの控除が受けられるため税金の支払いも楽になるでしょう。
ただし、住宅ローンの控除を受けるためには、確定申告も必要です。